salesforce技術ブログその2(Excelにデータダンプを簡単に取る方法!(開発環境))
こんにちは!
salesforce技術ブログ2回目です。
今日は、salesforceが提供しているExcel連携ツールについての内容です。
■その2:connect for officeでのsandbox環境接続について
WordやExcelと直接salesforce環境を接続可能な本ツール。差し込み印刷機能の
利用や、テスト結果のエビデンスを取るときに非常に有効です。
そうしたときに、本番環境への接続はできるけど、sandbox環境に接続できない!
といった問題が発生してしまうことがあります。
sandbox環境への接続方法は、
(ユーザフォルダ)~Application Datasalesforce.comOfficeEdition1041
上記フォルダの、OfficeEdition.xmlの接続先(<param name=”DefaultServerUrl”>)を
書き換えることでログインできます。
例)<param name=”DefaultServerUrl”>https://test.salesforce.com/services/Soap/c/2.5</param>
※使用しているOSのバージョン、officeのバージョンによってもディレクトリ構成が
異なる場合があります。
※Windows8環境の場合、
C:Users(ユーザ名)AppDataRoamingsalesforce.comOfficeEdition1041
に格納されておりました。
また、このツール自体の動作を保証しているofficeのバージョン、OSのバージョンもありますので、ご注意
ください。
※当社では、salesforceが保証していない、Windows7 64bit + office2007、windows8 64bit + office2007で
動作することは確認しています。