
MOT/PBXの大規模システムについてご紹介致します!
MOT/Bridge概要
MOT/BridgeはMOT/PBXシリーズの6拠点以上での接続構成を実現する拠点間接続用SIPサーバです。
MOT/PBX M-V2(M-V2+B)、MOT/Miniによる拠点間内線接続は、現在PBX間接続を利用した場合上限が5拠点となっていますが、MOT/Bridgeを利用することにより最大30拠点までの接続が可能となります。
※31拠点以上をご利用の場合はサーバタイプの上位機種「MOT/Bridge PRO」もございますのでお問い合わせください。
機能概要
機能概要 | |||
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接続拠点数 | 30拠点 | ||
REGISTER 番号数 | 30番号 | IPアドレス30個分 | |
エイリアス番号 (レジ無し番号) |
3000番号 | REG番号の別名登録 | |
利用許可ドメイン登録 | 指定したドメイン以外の利用を禁止する機能 | ||
着信許可アドレス設定 | 指定したIPアドレス以外での利用を禁止する機能 | ||
静的アドレス登録 | レジスター対応していない端末利用時の静的登録 | ||
他拠点の外線プレフィックス発信 | 他拠点の外線をプレフィックス番号+*で捕捉発信できる機能 | ||
各種転送先ゲートウェイ設定 | 話中、無応答、無条件での通話転送が可能 | IPアドレスの設定 | |
プレフィックスルーティング | 先頭1桁特番によるゲートウェイルーティング機能 | IPアドレスの設定 | |
その他 | MOT/PBXと同等のルータ・保守系機能 |
接続する拠点のうち1拠点はMOT/PBX M-V2(M-V2+1)もしくはMOT/PROである必要があります。
MOT/Bridgeの利用には固定IPアドレス1個が必ず必要となります。
MOT/PBX M-V2等と同一拠点へ設置する場合でも、MOT/Bridge用に固定IPアドレスが1個必要となります。
機能一覧
主な機能 | |||
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利用許可ドメイン登録 | 着信許可 アドレス設定 |
静的アドレス登録 | 話中 |
無応答 | 無条件転送先 アドレスの設定 |
IPフィルタリング機能 | プレフィックスによる ゲートウェイ設定 |
交互通話 | HOT LINE着信 | コールウェイティング | 着信POP UP |
設定バックアップ | リストア | IPアドレス設定 | DHCPサーバ設定 |
その他MOT/PBXと同じ保守機能等 |
構成イメージと配線図
構成イメージ

配線図

MOT/Bridge 仕様表
装置仕様概要
ハードウェア仕様 | |||
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名称・型番 | MOT/Bridge | ||
製造元 | オフィス24(Made in Taiwan HEISEI Technology Co., Ltd.) | ||
ネットワークインターフェース | WAN側 LAN側 |
ポート数 | WAN・LAN 各1ポート |
規格 | 10BASE-T/100BASE-TX/ 1000BASE-T |
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コネクタ形状 | RJ45 | ||
その他 | オートネゴシエーション、IEEE802.3準拠 | ||
表示機能 | POWER表示、WAN/LANステータス表示 | ||
電源 | 電源ボタン1個(システム起動、停止) 外部ACアダプタ利用(PSE設定) |
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入力電源 | DC in 12V | ||
定格電圧範囲 | 100〜240V | ||
周波数 | 50Hz〜60Hz(The Spec of AC Adaptor:47Hz・63Hz) | ||
最大消費電力 | 60W(平均50W) | ||
動作環境 | 周囲温度:0~40℃ 周囲湿度:20〜80%【結露なきこと】 | ||
保存環境 | 周囲温度:-20〜80℃ 腐食性ガスなし | ||
本体外形寸法 | 270(W)×95(L)×340(D) | ||
本体重量 | 4.2kg(本体とACアダプタを含む重量) |
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