connect for PleasanterでHolidays JP API連携について説明します。
Holidays JP APIとは
- Holidays JP APIは日本の祝日情報をJSON形式で簡単に取得できる、開発者にとって非常に便利なWeb APIです。
Holidays JP API (日本の祝日API)
Holidays JP API は、日本の祝日一覧をJSONで返却するAPIです (CSV形式もサポート)
Holidays JP APIを活用した利用シーン
納期・SLA(サービスレベル合意)の自動計算(営業日計算)
- シーン: プリザンター上の「受注管理アプリ」や「問い合わせ管理アプリ」で、受付日から「〇営業日後」を自動計算して期限日フィールドに入力する。
- メリット: 土日だけでなく「国民の祝日」も正確にスキップして期限を算出できるため、不可能な納期設定やSLA違反を防ぎ、顧客との正確な約束を守ることができます。
プロジェクト管理・ガントチャートのスケジュール調整
- シーン: プリザンター上の「プロジェクト管理アプリ」でタスクの開始日・終了日を設定する際、祝日に重なる場合は自動的に前後の営業日にスライドさせる。
- メリット: 祝日を考慮した現実的なマスタースケジュールが自動で引けるようになり、プロジェクトマネージャーのスケジュール調整・引き直しの手間が大幅に削減されます。
定期タスク(ルーチンワーク)の期限日自動スライド
- シーン: プリザンター上の「経理・総務タスク管理アプリ」などで、「毎月10日締めの支払い処理」や「25日の給与計算」といった定期タスクを自動生成する。
- メリット: 該当日が祝日の場合、「前営業日に前倒しする」「翌営業日に後ろ倒しする」といったルール付けを自動化でき、期限の勘違いによる業務遅延を防げます。
シフト管理・勤怠予定の作成と休日割増計算
- シーン: プリザンター上の「シフト管理アプリ」で月間のスタッフ配置を組む際、祝日を視覚的にハイライトしたり、自動で「祝日フラグ」を立てる。
- メリット: 小売業や飲食業において、祝日の人員増員計画が立てやすくなります。また、祝日出勤手当などの給与計算システムと連携するための正確なデータ作りが可能になります。
自動通知(リマインダー)の配信制御
- シーン: プリザンター上の「タスク管理」や「債権管理(督促)アプリ」から送信される、期限切れアラートやリマインダーメールの送信プログラム。
- メリット: 休日に担当者や顧客へ業務メール(督促やタスク催促)が飛んでしまうのを防ぐ(翌営業日に送信する)ことができ、ビジネスマナーの向上と心理的負担の軽減に繋がります。
ヘルプデスクの「営業時間外」自動振り分け・応答
- シーン: プリザンター上の「カスタマーサポートアプリ」に届いたメールやWebフォームからの問い合わせ日時をチェックし、祝日の場合はステータスを「休日受付」にする。
- メリット: 祝日の問い合わせに対して専用の自動返信メール(「翌営業日以降に対応いたします」など)を即座に返す仕組みが作れ、顧客満足度の低下を防げます。
設備・会議室・社用車の予約制限
- シーン: プリザンター上の「社内設備予約アプリ」において、カレンダーから予約を入れる際の日付チェックに利用する。
- メリット: 休業日である祝日の予約をシステム的にブロックすることで、「休みなのに会議室を予約してしまった」「休日の社用車利用の不正な申請」などのオペレーションミスを防ぎます。
月間営業日数の算出による売上目標(KPI)の最適化
- シーン: プリザンター上の「営業支援(SFA)アプリ」で、各月のカレンダーから土日・祝日を除外した「実稼働日数」を自動算出する。
- メリット: 「今月はゴールデンウィークで営業日が少ないから、1日あたりの売上目標を高めに設定する」など、実態に即した精度の高い予実管理やKPI設定が可能になります。
販促・マーケティングキャンペーンの開始日設定
- シーン: プリザンター上の「キャンペーン管理アプリ」で、3連休や飛び石連休などの祝日配置をAPIで取得し、連休前を狙ったメルマガ配信日を決定する。
- メリット: カレンダーを見ながら手動で配信日を設定する手間が省け、祝日のタイミングに合わせた効果的なマーケティング施策をシステム上で体系的に管理できます。
発注・仕入における納品日(リードタイム)予測
- シーン: プリザンター上の「購買・在庫管理アプリ」で、メーカーや卸売業者への発注リードタイム(例:発注から3営業日)を計算する。
メリット: 自社だけでなく取引先も祝日休みであることを前提に納品予定日を正確に割り出すことで、在庫切れのリスクを回避し、販売部門への確実な納期回答が可能になります。
Holidays JP APIの特徴
- シンプルさ: 複雑な認証(APIキー)が不要で、特定のURLにアクセスするだけでデータを取得できます。
- 軽量: 必要なデータ(日付と名前)のみが返ってくるため、動作が非常に高速です。
- メンテナンス性: Googleカレンダーのデータをソースにしているため、法改正による祝日の変更なども自動的に反映されやすい構造になっています。
Holidays JP APIのメリットと注意点
| 項目 | |
|---|---|
| メリット | 実装が楽: 自前で「振替休日」や「春分・秋分の日」を計算するロジックを書く必要がありません。 無料: オープンソースプロジェクト(GitHub Pages)として公開されており、無料で利用可能です。 |
| 注意点 | オフライン非対応: 外部APIを叩くため、インターネット接続が必要です。 依存リスク: 万が一、配信元(GitHubのリポジトリ)が停止した場合、祝日判定ができなくなる可能性があります。 |
Holidays JP APIサービス連携サンプル
connect for Pleasanterで、去年・今年・来年の祝日データを取得し、プロジェクトのスケジュール管理や、期限日の自動計算(営業日計算)等に利用します。
- CFPサービス管理サイトの設定
| 項目 | 設定例 |
|---|---|
| サービス名 | Holidays JP API |
| 認証タイプ | None |
| baseURL | https://holidays-jp.github.io |
| リクエスト情報 | { ”auth”: {}, ”headers”: {}, ”defaultParams”: {} } |
- CFPマッピング管理サイトの設定
| 項目 | 設定例 |
|---|---|
| マッピング名 | 祝日 |
| 取得対象リソース | /api/v1/date.json |
| 最大取得ページ | 1 |
| PleasanterサイトID | 12345 |
| マッピング情報 | { ”name”: “Title”, ”date”: “DateA” } |
| プライマリーキー | [ ”DateA” ] |
| 更新処理件数 | 100 |
Holidays JP APIサービス連携結果
- 祝日サイトの一覧画面>最新データ同期>画面リロード

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