salesforce技術ブログ(QRコードの利用について)(※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です)
メールテンプレートやVisualforce画面で、QRコードを表示したいという要望があった場合の
対処方法です。
★QRコードの利用について
色々なサイトで、QRコードを自動生成できるサービスを提供していると思いますが、今回は、Google chart api利用での
QRコード生成の説明です。
利用方法は簡単、下記ソースをコピーし、【QRコードソース】の箇所に、値を設定すれば、その値のQRコードが
生成できます。
■メールテンプレートの場合
<img src=”http://chart.apis.google.com/chart?cht=qr&chs=150×150&choe=Shift_JIS&chl=【QRコードソース】” />
■Visualforceページの場合
<apex:image value=”http://chart.apis.google.com/chart?cht=qr&chs=150×150&choe=Shift_JIS&chl=【QRコードソース】” />
※上記、QRコードは、当社HPへのリンクとなっています。
ソース貼り付けの際は、ダブルクォーテーションを半角に変換してください。
なお、Google chart apiの各Getパラメータは以下の通りです。
cht:qrのままとしてください。
chs:QRコードのサイズを指定します。
choe:文字エンコードを指定します。
chl:QRコードにしたいパラメータを設定します。
chlに動的なパラメータを設定することで、メールテンプレートや、Visualforce画面等に応用できます。
※例えばリードのシーケンスというカスタム項目の場合、{!Contact.sequence__c}を設定など。