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Salesforce技術ブログ:接続アプリケーションを作成してOAuthによる認証を可能にする

こんにちは、そして初めましてになります、ナンシー👯です。
早いもので私が入社してから1年が経ち、月日の流れが早く感じる今日この頃です。
まだまだSalesforceの技術が未熟な私ですが、今回は外部アプリケーション(コンシューマのページ)からSalesforceへ接続するにあたって、私が使用した接続アプリケーションの作成をご紹介致します。

接続アプリケーション作成手順

1.Salesforce環境へログインする

2.設定画面を表示する

3.クイック検索にて「アプリケーション」を検索しアプリケーションを押下

4.接続アプリケーションのセクションに移動し、新規ボタンを押下

5.入力画面にて項目名に従って値を入れる
〇参考画像

◇補足
・ロゴURLやアイコンURLにURLを設定することでお好みの画像が設定できます。
・コールバックURLはProviderがリクエストトークンを発行すると同時にリダイレクトされるURLになりますが、
今回はサンプルなので「localhost」を指定しています。
・選択したOAuth範囲でアクセス権限を指定できます。今回は「フルアクセス」にしてあります。

6.作成した接続アプリケーションの詳細画面
〇参考画像

◇補足
・画面上のコンシューマ鍵(client_id)とコンシューマの秘密(client_secret)に併せて、環境のユーザー名(username)とパスワード(password)、必要に応じてセキュリティートークン(passwordの後ろにくっつける)を使用してOAuth認証を行い、接続出来ればアクセストークンが取得できます。
(参考サイト:OAuth によるアプリケーションの認証)

以上が接続アプリケーション作成手順のご紹介です。
この記事が「接続アプリケーションってどうやってつくるの?」って方の少しでも参考になれば幸いです。
ではまた

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